自転車に長時間乗ると、EDになりやすいのか?
近年のサイクリングブームや、体の健康のために、
サイクリングをする方が多くなってきました。
通勤に自転車を使っているなんて方もいます。
もちろん、サイクリングはからだの健康のためには良いのですが、
あまり自転車に乗りすぎると、EDになりやすくなってしまいます。
というのも、自転車に乗ると・・・
自転車のサドルから陰部や股下が圧迫されてしまいます。
陰部や股下には、突起に必要な神経や血管が通っていますので、
長時間のサイクリングをすると、それらを痛めてしまいます。
また、長時間に渡り、陰部や股下を圧迫することにより、
ペニス周辺の血流が悪くなってしまいます。
以上のことから、自転車に長時間乗ると、
EDになる可能性が高くなってしまいます。
実際に、サイクリング選手はEDである人が多いというデータもあります。
どのぐらい自転車に乗るとEDに悪影響を与えるのか?
一日2時間以上、自転車に乗ることは避けた方がいいですね。
また、アメリカでの調査によると、一日5.4時間自転車に乗る自転車警察隊の方は、
まったく自転車を乗らない方と比べて、夜間突起時間(朝立ち時間)が半分になってしまうそうです。
EDのために、自転車に乗らない方がいいのか?
実は、そんなことはなく、
適度にサイクリングをすることは、からだの血流をよくするため、
むしろEDに効果的なのです。
運動としてのサイクリングは良いのですが、
サドルにより陰部や股下が長時間圧迫されるのが良くないのです。
実は、このことをに解決する方法があります。
それは・・・各自転車メーカーから発売されている、
陰部や股下に悪影響を与えないサドルに代えればいいのです。
EDに悪影響を与えないサドルに変更さえすれば・・・
サイクリングはEDにとって効果的な運動方法と言えます。
といっても、やはりサイクリングのやり過ぎはあまりオススメできません。