「ニンニク」って精力がつく食材なのはご存知ですよね。
わたしも、パワーがつく食材という「イメージ」が昔からあります。
あのドラキュラも「ニンニク」にはかないませんからね。
それは「臭」ですけど(笑)・・・。
前置きはそれぐらいにして。
実は、「ニンニク」は日本だけではなく、海外でも精力増強の食材として有名です。
古代エジプトでは、ピラミッドをつくる人たちの重要なスタミナ食材でした。
では、なぜ「ニンニク」が、スタミナをつける食材として有名なのでしょうか。
実は、「ニンニク」に含まれている「アシリン」という食材に秘密があります。
「アシリン」は、ビタミンB1の吸収を高める働きがあります。
ビタミンB1は、糖質をエネルギーに代える役割がありますので、精力増強に役立つのです。
精力が増強するということはスタミナがつきますよね。
ひいては「ED」改善にも役立ちのです。
その他、「アシリン」には、血流をよくする効果もあります。
なぜ、「アシリン」が血流をよくするのかと言いますと、
「アシリン」は血管中の血栓を溶かす作用があるからです。
血栓とは、血管中に滞在する「かさぶた」みたいなものです。
この「血栓」が血液の流れを邪魔して血流を悪くするのです。
勃起をするのには「血流がよいことが絶対条件です」ので、
このことも「EDに効果的」です。
また、ホルモンのバランスを整えたり・ストレス緩和にも役立つ優れものです。
参考①:EDと男性ホルモンの関係
参考②:EDとストレスの関係
「ニンニク」を日常的に食べていれば「EDを改善する」日も近いのではないでしょうか。