ED治療を変えた「一酸化窒素」の役割

一酸化窒素

 

[illust_bubble subhead=”一酸化窒素とは?” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-w3-l”]

一酸化窒素(NO)は、酸素と窒素の化合物です。

ボイラー、自動車の排気ガス、焼却炉、

石油ストーブ、山火事などから発生します。
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よくテレビなどで、大気汚染の原因として、

一酸化窒素(NO)が取り上げられてるのをご存知だと思います。

 

実は、一酸化窒素(NO)は人間の体内でも生成されます。

といっても、大気汚染のように悪い影響を与えるのではなく、

体内では、血管の拡張・血流の向上・血管の健康を保つ役割をします。

 

[illust_bubble subhead=”一酸化窒素(NO)の役割” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-w3-l”]一酸化窒素(NO)は、糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞などの血管が損傷することで発症する病気を治す物質です。
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こうように、血管に対していいことばかりの「一酸化窒素(NO)」ですが、

実は、体内で発見されたのは、割と最近なのです。

 

以前から「何かしらの物質が、血管を拡張している」と言うことは、

知られていたのですが・・・

それが「一酸化窒素(NO)」ということまでは、分かっていませんでした。

 

その一酸化窒素(NO)の存在と役割を明らかにしたのが

「ムラド」、「ファーチゴット」、「イグナロ」の3人です。

 

「一酸化窒素(NO)機能の発見」により、1998年にノーベル生理学・医学賞が、

ムラド、ファーチゴット、イグナロの3人に授与されました。

 

このことにより、その後のEDの治療も大きく変わりました。

EDを治療するのには、「一酸化窒素(NO)」を増やせばよいということが、

分かったからです。

 

ですから、現在のED治療薬の役割は、

体内の「一酸化窒素(NO)」の量を正常化するということが基本になっています。

 

ED以外で、「一酸化窒素(NO)」が原因となり発症する病気を、

以下にまとめてみました。

 

一酸化窒素(NO)が原因で発症する病気

●NOが不足している場合・・・高血圧、高脂血症、動脈硬化、心不全、冠動脈痙縮、勃起不全
●NOが多い場合・・・脳卒中、老年性認知症、ハンチントン病、パーキンソン病

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